2010年10月28日木曜日

オバマ米政権、140億ドル規模の住宅保有者支援プログラム拡充を発表

 [ワシントン 26日 ロイター] オバマ米政権は26日、140億ドル規模となる住宅保有者支援プログラムの拡充内容を発表した。失業者向けローンの元本や支払いを減額する貸し手にインセンティブを与えることなどを通じ、物件差し押さえの増加回避を目指す。
 新プログラムでは、借り手は連邦住宅局(FHA)を通じたローン借り換えにより、ローン負債を最大で保有住宅価値の115%まで削減できることなどが盛り込まれている。
 運用資金は、不良資産救済プログラム(TARP)から割り当てられた500億ドルの住宅支援向け資金から拠出する。

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引用元:鹿児島市歯科の総合情報サイト

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